よくあるご質問

墓地選びはどのようにすればいいのでしょうか

高齢になってもお参りがしやすいように、駅から近く、できるだけ高低差の少ないお寺を選ぶのが良いでしょう。
お墓はいつ頃建てればいいのでしょうか

思い立った時が吉日です。生前にお墓を準備しておく「寿陵（じゅりょう）」という考え方もあります。これはご家族やご本人が元気なうちにお墓を準備する事で、後々の負担を減らし、家族に安心感を与えることができます。
公営霊園、民営霊園、寺院墓地の違いは何ですか

・公営霊園: 公共機関が運営し、費用が安く、抽選や条件がある。
・民営霊園: 民間運営でサービスが充実しており、費用はやや高め。
・寺院墓地: 宗教的なつながりが強く、寺院との関係を重視する人向け。
公営や民営の霊園は宗教自由ですが、寺院は宗派が限定されていることがあるため、利用にあたっては確認が必要です。
それぞれの霊園や墓地には利点と条件があるため、ご家族の希望や状況に応じて最適な選択肢を検討することが大切です。
最近散骨する人もいるようですが、お墓を持つ意味ってなんですか

お墓を持つことは、故人とのつながりを感じ、家族の絆を深め、先祖供養を行うための大切な場所として、長い間尊重されてきました。散骨など新しい供養の方法もある一方で、お墓には故人の存在を具体的に感じ、代々の家族や歴史と向き合う場としての価値があります。
私たち夫婦には子供がいないのですが、お墓を買うことはできますか

お子様がいらっしゃらなくても、お墓を購入することは問題なく可能です。お墓の購入には、家族構成や子供の有無に制限はなく、ご夫婦やお一人でも自由に選択できます。最近では、所定の書類を提出しお亡くなりました後お墓の撤去費用を含めて預託する場合もあります。
故郷のお墓をそのまま残して、お墓を建てることもできますか

故郷のお墓を残しつつ、新しいお墓を建てることは問題ありません。分骨や管理方法の工夫など、状況に応じた選択肢を考えながら、お参りのしやすさや供養の継続性を大切にして、お墓のあり方を決めると良いでしょう。
自分の庭には、お墓は造れますか

日本では法律や規制によって厳しく制限されています。具体的には、「墓地、埋葬等に関する法律」によって、個人の敷地内に勝手にお墓を造ることはできません。
墓地永代使用料とは何ですか

墓地永代使用料とは、墓地や霊園を利用する際に支払う料金です。維持管理にかかる費用も含まれることがあります。
永代使用権はずっと続くものですか

永代使用権は基本的には長期間続くものですが、契約内容や管理の状況、後継者の有無によって異なることがあります。契約を結ぶ際には、使用権の具体的な条件をしっかりと確認し、将来のトラブルを避けるために、運営側の規定や管理のルールについても理解しておくことが大切です。
お墓は節税になりますか

お墓の所有は、相続税対策において一定の節税効果が期待できる場合があります。
生前父がかわいがっていた犬がなくなりました。父と同じお墓に入ることができますか

お父様と同じお墓に埋葬することは法律的に難しいですが、ペット専用の霊園や墓地もございます。
生前の建墓は縁起が悪いのでしょうか

縁起が悪いといったことはまったくありません。ご家族やご本人が元気なうちにお墓を準備する事で、後々の負担を減らし、家族に安心感を与えることができます。
寿陵（じゅりょう）とは何ですか

生前に建墓することです。中国では、「長生きや繁栄を願って建てる、縁起のいいもの」とされてきました。
私も夫も一人っ子です。近くに両家のお墓を一緒にしたいのですが、両家のお墓として購入できますか

両家のお墓を一緒にすることは霊園や寺院の許可があれば可能です。墓石正面にご両家のお名前も彫刻できます。
両家墓って何ですか

両家墓は、2つの家族が共同で所有・使用するお墓であり、両家の先祖や故人を同じ場所で供養することを目的としています。
最近では墓石正面にご両家のお名前ではなくお好きな文字を彫刻する場合も増えています。
寺院墓地に建墓して檀家になると、寄付金などを払わされることになるのですか

弊社の取扱い墓地（寺院）では一切ございません。